デジタルのもたらす幸福
2014年02月05日
青空文庫というサイトがあります。これは著者の作品が死後50年経つなどして著作権がなくなった作品、もしくは著者のご厚意で寄贈してくださった作品などを有志の方々がhtml形式やtxt形式などに書き起こして、無料で作品を閲覧できるようになっているサイトです。
一時期は夏目漱石や芥川龍之介など、有名な作家の作品を少しずつ読んでいたりしましたが、最近はごぶさたしていました。ですが、先日吉川英治の作品が死後50年の経過で著作権がなくなり、少しずつ無料で公開されているという話を耳にしました。
吉川英治といえば、三国志や宮本武蔵などが有名な作家です。
実は学生時代に一度三国志を読もうとして挫折した経験があります。だったら今、もういちど読み返してみよう、と思い、青空文庫のサイトへ向かいました。
それにしても良質な作品を無料で読むことができるなんて、なんて今のデジタル時代、良い時代になったのだろう、と。デジタル化による情報爆発や、個人情報の取り扱いに対しての負の側面など良くない点もいろいろと語られています。しかしやはり情報……、データはすべて扱い方次第で利便性が高まり、わたしたちに幸福をもたらしてくれるのだ、と。わたしはそう思わざるを得ませんでした。
一時期は夏目漱石や芥川龍之介など、有名な作家の作品を少しずつ読んでいたりしましたが、最近はごぶさたしていました。ですが、先日吉川英治の作品が死後50年の経過で著作権がなくなり、少しずつ無料で公開されているという話を耳にしました。
吉川英治といえば、三国志や宮本武蔵などが有名な作家です。
実は学生時代に一度三国志を読もうとして挫折した経験があります。だったら今、もういちど読み返してみよう、と思い、青空文庫のサイトへ向かいました。
それにしても良質な作品を無料で読むことができるなんて、なんて今のデジタル時代、良い時代になったのだろう、と。デジタル化による情報爆発や、個人情報の取り扱いに対しての負の側面など良くない点もいろいろと語られています。しかしやはり情報……、データはすべて扱い方次第で利便性が高まり、わたしたちに幸福をもたらしてくれるのだ、と。わたしはそう思わざるを得ませんでした。
Posted by 田辺聡 at 09:18│Comments(0)